2012年8月9日木曜日

未完成脚本『お隣はサイキックさん』(仮)6P。

大林  そんな、今から困りますよ。

綿貫  無理は良くないですよ。

大林  そんな、余計なこと言わないで。

茶所  ホントに僕、帰りましょうか?

大林  いや、いて下さい。お願いします。

霞ヶ関 帰れ!

大林  なんで霞ヶ関さん怒ってるんですか?

 ADから大林に指示。「なんとかして下さい!!」

火田  あの…。

 騒がしいのが、静まる。

大林  どうしました?火田さん?

火田  茶所さんは私達と比べるためにキャスティングされたんじゃないですか?

柊沢  比べるっていうとなんかモノみたいですね。

火田  すいません。適当な表現がみつからなくて…。

大林  それは構いませんが、どういうことなんですか?

火田  超能力と催眠術を比較するためじゃないでしょうか?

大林  と、言うと?

火田  ホラ、超能力も催眠術もとても不思議な力ですよね。

大林  はい。

火田  でも、超能力ってまだよく知られてないですけど、催眠術は科学的にも研究されて、証明されてるじゃないですか。

大林  そうなんですか?ジャンゴさん?

茶所  あ、はい、いや、そうでーす。催眠術はそこいらの手品ではなく科学的にも証明されたれっきとしたものでーす。

大林  なるほど。

綿貫  なるほどお、スキー場と人工スキー場って感じですね。

大林  いや、それは違うでしょ。

柊沢  いやいや、未確認飛行物体はステルス戦闘機だったって感じじゃないですか?

大林  意味分からないですよ、ソレ。

霞ヶ関 催眠術って科学で証明されてたんだ。

大林  霞ヶ関さん?

霞ヶ関 私は超能力研究家です。

大林  …。

 AD,大林に指示「早く先に進めて!」

霞ヶ関 ほら、「早く進めて!」って書いてあるぞ。早く進めなさい。

大林  ああ、はい。あ、ここでいったんCMです。

 CMに行く音楽。

AD  CM入りました。

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