2012年8月26日日曜日

完成上演済み脚本「ダンディ・ジョーンズ 魔宮の伝説」Ver.2.01 32P目。

ピカロ    ご覧下さい。これがこの神殿にまつわるアークです。美しいでしょう。

ジェニファー (無視)

ピカロ    興味ありませんか?この赤い輝きが巨万の富を与えてくれる。

ジェニファー あんたなんか、ダンディにかかればイチコロよ。

ピカロ    どうかな?

ジェニファー 随分余裕ね。

ピカロ    この構図。以前にもありましたね。

ジェニファー そうよ。この前と一緒であなたはダンディに適わないのよ。

ピカロ    お嬢さん。どうして私が車業界で地位を築けたと思います?

ジェニファー ?

ピカロ    同じ失敗をしなかったからですよ。

男      そうだ。親分はえらいんだぞ!

おっさん   なあ、この先どうなるんだよ。

男      そんなに焦らなくても、今、話しますよ。

おっさん   早く、話してくれよ。

若い女    富井さん、せっかちね。

男      この後、アークの間にダンディがやって来て、最後の対決になります。

おっさん   まってました。

若い女    ピカロの余裕が気になる所ね。

ボブ     どうせ、卑劣な手だ。

医者     アイリーンはまだ出てこないんですね。

 等、言いつつ、ラストの立ち位置に付く。

ピカロ    遅かったな!ダンディ!

ダンディ   ピカロ!

ピカロ    ようこそ。アークの間に。

ダンディ   ジェニファーはどこだ!

ピカロ    安心しろ。おい。

 男、ジェニファーを連れて出てくる。

ジェニファー ダンディ!

ダンディ   ジェニファーを放せ!

男      放せと言われて、放す奴がいるか。

ダンディ   毎度毎度、卑怯だぞ。ピカロ。

男      うるさい!騒ぐとこの女ヒドイ目に会うぞ。

ダンディ   どこまでも卑怯な奴だ。この豚野郎め。

ピカロ    放せ。

男      へ?

ピカロ    放すんだ。

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